主語の見つけ方~S=~ingのパターン~※動名詞のことです

これもよく見る形です。
~ingの形が動名詞で、主語(S)となる場合はこんな感じにになります。
※この動名詞の主語(S)は長くなることもしばしばなので、どこからどこまでが主語なのかをきっちり確認さえすれば大丈夫です☆


例 Eating at home is cheaper than eating in a classy restautant.
(家で食事をすることは、高級なレストランで食事をするよりも安くすむ。)


例 Acquiring the ability to use a language automatically is a process of habit formation. Forimng a habit requires practicing very much.
(言葉を自動的に使えるようになるということは、習慣形成のプロセスだ。習慣をつけるというのは一杯練習するのが必要だ)


※これも素晴らしい例文ですね。語学学習についての本質を表しています。)


【ちなみに】注意文のはじめに~ing形がきたからといって、かならずしも動名詞になるとは限りません。
たとえば、次に上げる例文は分詞構文と言われて、副詞句(M)のような形で働きます。


Worrying about her too much, I wasn't able to sleep last night.
(彼女の心配をしすぎて、昨夜は眠ることができなかった)



このように、元々は動詞(V))だったものが、 進行形になって ○○○~ing +V+『?』『?』 の形になっているのが動名詞です。
シンプルな形なのでそこまで意識せずとも見ぬくことができると思います。


本日もお疲れ様でした。このコラムを読むは、あなたの英文構造把握能力を読むだけで自動的に上げることが目的です。

物事を説明する時には、出来るだけシンプルに、その仕組を理解してもらうように心がけています。
英文構造を把握できるようになってしまえば、どのような複雑な例文がきてもあとは語彙力の問題になってきますから
暇な時間があればこのコラムを読んで「ふーんなるほどねえ」と頷いてもらうだけであなたの英語力の基礎はどんどん固められていきます。