多読する教材を見極める

問題です。多読すべき教材は何がいいでしょうか?ニューヨークタイムスですか?英字新聞ですか?映画のスクリプトですか?TOEIC教材ですか?


 ここに最強にして最高に効果の高い教材があります。本音を言ってこれ以外は遅いです。これ以外でやっても遅い。しかしこれを使うと決めた暁にはあなたのTOEIC学習が最高に加速します。それはなんでしょうか?お分かりですね。新公式問題集です。新公式問題集のパート7を多読するのです。


 ではなぜ発音訓練の後に多読なのでしょう?多読することによってなぜリスニングが鍛えられるのでしょうか?それは前半でも書きましたが、発音を鍛えた後に文章を黙読なり音読をすると、脳内で「いい音」が響くのです。脳内でいい音が響けば、それはもはやリスニングです。


 経験が御有りだと思いますが、読書をする際、日本語、英語関係なく、無意識に音読していませんか?なにか文章を読むとき、なんならこの記事を読んでいる今現在のあなたはこの文章を音読していませんか?頭の中でこの文章を読んでいませんか?脳内音読をしているはずです。


 その響きがいいと英語の場合、リスニング訓練を兼ねるのです。なので多読→発音ではなく、発音→多読の流れなのです。


 さぁ理屈は分かりました。それでは新公式問題集を相棒に、頑張りましょう。