測って測って測って

これも大切なポイントなのでよく聞いてくださいね。TOEICは時間との戦いでもある試験です。なので時間感覚を付けていただきたいのです。時間感覚を付けるのは簡単です。時間を測って問題を解く、読みこなすのです。そうすると、お、そろそろ時間足りなくなってきたぞ、など感覚がTOEIC時間にチューニングされてゆきます。そうなればしめたもの。TOEIC900まではあとちょっとです。相当な時間感覚がついてきましたから。


 他にも問題を測りながら解くことの効用はたくさんあります。例えば、プレッシャー学習というもの。脳のドーパミンは簡単すぎるものには放出されません。逆に難しすぎても放出されません。ちょうどいいのは、ちょっとギリギリかもというライン。時間が足りない、やばいやばいという感覚が脳のドーパミン放出を促します。そして時間内に間に合ったときに一気にドーパミンが放出され、気持くなっちゃうのです。TOEIC問題を解く際時間を測ることはとっても大切です。


 ゆったりと多読していても意味がありません。1分に100語読める実力があるのに、時間をはからなければ50語程度に抑えてしまうかもしれません。逆に測ることによって1分100語が200語にレベルアップすることも可能です。とにかく多読をする際は時間を測ってください。それがTOEIC900取得への加速装置となりますので。