目的語(O)=●●selfの場合 (再帰代名詞)
再帰代名詞ってなんやねん。。。僕も昔からこういう、小難しそうな文法の専門用語みたいなのが嫌いでした。
再帰代名詞って、oneself, itself, himeself,herself,ourselves, yourselfみたいな名詞のことです。
こういうのって概念を最初から理解して見るのと、まったくわからないで見るのでは「理解度」と「楽しさ」に大きな差が生まれます。この再帰代名詞っていう難しそうな言葉も、こう考えてみてください。シンプルに考えればなんてことありませんよ。
第三文型
の目的語(O)の場所に oneself, itself, himeself,herself,ourselves, yourself などの再帰代名詞が置かれることが有るんです。(もちろん、目的語(O)が置かれているということは、この第三文型の動詞は、他動詞です。)
だから 他動詞+再帰代名詞(●●self)=自動詞と一緒という風に覚えておけば日本語訳もとても簡単になりますよ。
例 I burned myself.(やけどをした)
例 I enjoyed myself(楽しかった)
※このenjoy myselfを英語を英語が苦手な人は「自分自身を楽しんだ」というふうに訳してしまうんですけど、他動詞+再帰代名詞(●●self)=自動詞と一緒と知っていればコレも単純に「楽しむ」と訳してしまって良いとわかるんですよね。
例 They locked themselves in a room.
(彼らは部屋に立てこもった)
例 Children often hurt themselves.
(子どもたちはよく怪我をする)
どうでしょう?そんなに難しくありませんよね。一見難しそうに見えることでも、細かい要素に分解していけば
問題解決は簡単になることが多いです。僕もその効果を信じてこうして、一つ一つ細かい要素に分解してコラム
を書き続けています。
英文構造をとらえることが出来ないだけで、英語が苦手になってしまう人がなんと多いことか。
これを読んでいるあなたを英語嫌いにしないために、コツコツとコラムを書いていきますよ!
ではまた明日もお楽しみに♪