目的語(O)=句になっている場合。

どうも、昨日はお寿司を食べ過ぎてしまいました。やっぱり久々の日本はいいですねー。色々世界を回ってきましたが、Gili島のビーチで食べたコーラとピザの味も忘れられませんがこの故郷で食べるお寿司の味には中々叶いませんよ。


from six to 7 hours


というわけど本日のテーマは 「目的語(O)=句」になっている場合です。


これどういうことかというと、一見、副詞句(M)にみえるようなものが、実は名詞の働きをして目的語(O)になっていることがるんだよー ってことです。


まあウダウダいってても分かりにくいので例文を見てみましょう。


例 Almost all of people spend from six to 7 hours of their time of day sleeping
 (殆どの人間は一日の6時間から7時間を睡眠に使っている)


このfrom six to 7 hours という副詞句が実はspendの目的語(O)になっていることが分かるでしょうか?


このように、一瞬目的語(O)に見えないものが、実は目的語(O)になっている例はちょこちょこあるので是非これを見つけたらこの記事を思い出してください。(まあ試験中であれば、そんなこと考えたりする暇は無いかもしれませんが笑)今日はちょっと軽めにしてココで終わろうと思います。


昨日はのコラムで要素分解をすることが、物事を理解したり、問題解決をしたりするヒントになる
と述べました。英文構造のコラムも分解しすぎて、相当な量になってきているので本日は少なめにしてみました。

【エアロバイクと英語と人生】

英語の勉強を本格的にスタートした時、毎日のようにコナミスポーツジムに通って、バイクを漕ぎながらリスニングをしたりオーディオブックを聞いていた。


最初は何を言っているのかわかないし、ただひたすらナレーターが言っていることを聞き取ろうとして必死だった。


そのために文法も一から勉強しなおしたし、オーストラリアに短期滞在もした。そしてフルスカラーシップで留学まで出来た。


あれから4年。僕の英語力は飛躍的に向上した。


その一方で、今は色々な国を旅行しながら過ごす生活が普通になっているから毎日のように固定した時間帯にスポーツジムにいくことは少なくなった。


運動をしなくなると、体はやせ細り、痩せた割にはお腹がポニョになっているのでwork out している同期の友達をみると筋トレしたい感情がフツフツと湧き出てくる。 


分厚い胸板、広い背中、太い腕、バランスのとれた上半身に、露店でかったTシャツでもバッチ気着こなせてしまうような体を創りあげたくなってくる。


体を絞ろうと思えば半年あれば相当な所まで持って行くことができる。英語の勉強と一緒でどこに力を入れてどこで抜けば良いのかが分かっているから。


物事を上達させるためにはコツがわかっていなきゃいけない、というお話を昨日しました。

英文構造を理解するために必要なのは「要素分解」でしたね。自分がどのゴールにむかっていて、現在やっていることが何に直結しているのか把握していないと まるでチェーンが外れているバイクを漕いでいるようなものです。