目的語(O)=to不定詞の場合
例 I didn't know which way to go.
例 I refused to come outside.
to 不定詞が動詞の目的語(O)例をいま挙げてみました。
なんでいきなりこんな事するのかとといいますと、
S+V+to不定詞の形でto 不定詞が目的語になるのは、英語ではよくあることだからです。それを知ってもらうために冒頭に例文を持ってきました。
代表的な動詞はrefuse to ~
decide to ~
want to ~
forget to ~
begin to~
try to ~ などです。
他動詞の直後の不定詞は目的語に相当すると考えて大丈夫です。
あとは、"疑問視+to不定詞"は名詞句になるので目的語になることがあります。こんな形の英文みたことありません?
S+V+[where/when/which/whom/how/what]to~ の形式で動詞(V)が他動詞なら、 S+V+Oの文型になります。
つまりこういうことです。
例 I didn't know which way to go.
主語はHe
動詞はdidn't know
目的語は which way to go
ではお次はこれです。
例 I refused to come outside.
主語はI
動詞はrefused
目的語はto come
似たような例文でよく使う形はこんなものがあります。
Please tell me how to make a reservation.
I don't know what to do
こんなふうに、解説するためにわかりやすく、要素分解をしていますが、どんどん文章をよんでいけばこのような品詞を意識することもなくなりスラスラ読めるようになってきます。
PS
コラムとして読める量をどのくらいに設定するのが丁度良いのか考えています。一気にやってしまっても良いのですが、それだと一気によめる人というのは限られてしまいますのでこのペースを保ちながらやっていきたいと思います。