さっそく初めてまいりましょう。
今回は、S+V+Cの C(補語)の部分に形容詞がはいるパターンです。
例 He looks pale(彼は顔が青白く見える=体調が悪そうにみえる)
という正しい英文を、英語が分からない人はなんとなく、彼は「体調が悪そうに」という意味から考えて形容詞 pale→ 副詞palelyというふうに間違えてしまう事が多いのですが、これをよんでいるアナタは大丈夫ですよね。
なぜなら第二文型のS+V+Cという英文でHe=pale という関係が成立している ことを知っているからです。
これがわかっていれば、副詞のpalelyではなくて、形容詞のpaleが正しいことが理解できますよね。ではこんな例文はどうでしょか。
例 Rikiya appeared very upset.力也はとても気が動転しているようだった。
The rain grew heavier.雨が激しくなった。※この雨に対する表現も日本語と違いますよね。 日本語では「強くなった、激しくなった」という言葉から連想されますが英語では、雨は「heavy」なものなのです。
ここらへんはまあ問題無いですよね?その通りです。この形はよく見る形ですから上の知識さえあれば大丈夫です。
次はS+V+Cの Cの部分に名詞が入るパターンを扱っていきます。この名詞のパターンになるとまたつまづく人はいるのです。それを解決するためにまた分かりやすく解決していきます。
サクサク進んでいきましょう!
PS 英文法のお話は全部理解してしまえばどうってこと無いんだけど、それを理解するまでは結構ストレレスを感じるもの。 そういうときはこんな動画をみよう。英語ができればシリコンバレーにいってももっと楽しめるよ! 僕はこういう近未来ガジェットが大好きすぎて、身の回りにこれだけあれば生きていける(というのは言い過ぎだけど)。 個人的にはグーグル・グラスよりオキュラス・リフトが欲しいなあ