(S=C)主語+動詞+現在分詞(ing)のパターン

今日のコラムは現在分詞についてです。あ、後で受験に落ちた時のセンチメンタルな気持ちについても少し綴りました。


さて!やってまりいましょう。今日やるのは、現在分詞(~ing)が S+V+CのC(補語)の部分に用いられて


S+V+~ingの形になる場合を考えていきたいと思います。これは何度も言うようにS=Cの関係が成立していることをしっていればなんてことないのです。※これは次回の記事でも言いますが、動詞をbe動詞にしてみるのも理解を促進することができます。


例文を見てい行きましょう。


例 That naughty boy kept running along a hallway
(その行儀の悪い少年は廊下を走り続けていた)


現在分詞running が補語(C)にきていることからも分かるように、That naughty boy = runnning の関係が成り立っているのが分かるでしょうか。


次の例文も同じです。
例 She stood there gazing at the prowler
(彼女はその不審者をじっと見つめながらそこに立っていた)※prowlerは「不審者」という意味です。


現在分詞のgazingが補語(C)になっていることがわかりますよね。つまりこれはsheがgazing at the prowlerという状態になっていることを示しているのです。


どうでしょうか?もう慣れてきましたか?気づけばSVCの第二文型シリーズも残す所あと2回です。気づかぬ内にわかるようになっている分野が増えていっているでしょうから、その調子でコツコツやっていきましょう!



大学受験に2回も失敗したときは、本当に目の前が真っ白に。


英語の勉強をして何度も何度も挫折しかけたことか。僕は大学受験に2回失敗した。その原因は明らかに英語ができなかったからだった。



同級生は現役で大学に受かって大学生活を満喫している中、僕は寒空の中ひっそりと自習室と家を往復する生活を繰り返していた。周りと比較すればするほど自分が惨めに思えて、何をするにも手がつかなくなた。


このままじゃいけないと思って一念発起するももう一度大学受験に失敗。当時の自分の狭い考え方からは、「もう日本社会では自分にとって道が残されていないんじゃないか?」とさえ思った。失意の中第一志望じゃない大学に進学して、初めてうけたTOEICは400点だった。こんなのスコアでもなんでもないじゃんってバカにされたこともあった。


でもあれから五年間立った今、受験に失敗した僕は想像もしないような生活を送っている。人生分からないもんです。本当に。日本人は幸せの閾値が高く設定されているから、ちょっとした失敗や挫折を経験したら、どうしても苦しいし、不幸な気持ちになってしまうこともある。だからそういう時こそ、一旦休んでもいいから、絶対に諦めないで努力を続けて欲しい。本当に苦しいんだけどやり続けて入れば、誰かが見てくれている。そして必ず、必ず成果は出る。



休憩時間にどうぞ。



Success is the the ability to go from one failure to another with no loss of enthusiasm.
(成功とは意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである)-ウィンストン・チャーチル