PFドラッカーの選択と集中を覚えて頂きたい

唐突ですが、今、かなりドラッカーブームですね。

僕のお師匠である、佐藤先生も、ドラッカリアンとして活躍しております。

そのドラッカーは言います。

成果を上げる唯一のを上げるなら集中することだと。

僕はこの言葉にビビビと来たのですね。



そして、TOEIC学習者として是非とも上記言葉を刻んでいただきたいです。

僕はこの言葉を毎日ブログに書いて、自分自身に言い聞かせていました。

「集中。集中。俺はTOEICを選択して、それに集中する」と。

僕は結果として、超集中的な勉強で6カ月でTOEIC910を頂きました。

今振り返って、TOEIC910を法学部生ながら、短期間でとれた理由は?

と聞かれたら、迷わずこう答えまず。

「様々なやるべきことがあったけど、僕はTOEICを選び、それに集中した」。

そうなんですよね。TOEICをやるにあたって、

どの教材を使うか、それをどう使うか、はもちろん大切なのですが

それ以上に、どのような戦略的思考でTOEICを進めていくかが重要です。

その戦略的思考の最たるものが「選択と集中=TOEICを選び、TOEIC集中すること」です。

選択と集中という、経営の基本中の基本戦略は

見た目はとても、シンプルで、簡単に実践できるように思えます。

しかし、侮ることなかれ。

選択するには勇気が必要です。

集中するには勇気が必要です。

おそらく、たくさん捨てるべきものが出てくるでしょう。

もしかしたら、捨てるものが多すぎて困惑するかもしれない。

でも、捨てるのです。ここは勇気を出して、TOEIC以外のものを捨てる。

では、なぜTOEICに集中する必要があるのでしょうか?



理由は、TOEICは暗記と慣れだからです。

TOEICは暗記と慣れです。純ジャパがTOEIC900を

とろうとすると、TOEICが要求する能力をつけるために

絶対に、それ相応の暗記量と慣れが必要。

そして暗記脳にスイッチを入れて、ガンガンとTOEICの単語を入れる。

慣れ脳にスイッチを入れて、ガンガンとTOEICの問題を解く。

留意すべきは、暗記脳、慣れ脳はMAXでも3カ月前後しかもたない、ということ。

1年も長くハイテンションで暗記脳、慣れ脳にスイッチを入れながら

走り続けられる人はなかなかいないでしょう。というか、それだけスイッチが入っていれば

3か月から6カ月でスコアはとれてしまうもの。

だから、深呼吸して、自分が勝負する目標達成日を決めて

短期間でTOEICと決着をつけよう!と決意する必要があるのです。

そのために、「選択と集中」をしましょう。

もし、なんらかのイベントが重なって

どうしても出席しなきゃならない大切なおイベントがあって

どうしても締め切りまでに終わらすべき任務を持っているのなら

TOEICがゆったり、たっぷりできる時が来るまで、待ちましょう。


そして時間ができたら、GO。(というより、そういう人は

永遠に忙しい忙しいと言って、TOEICと一生付き合う羽目になるのだが)

勇気を持って捨てましょう。

まずは、やるべき仕事を列挙し、並び変えてみましょう。

そして重要な項目一つに○をつけてください。

TOEICに○がつきましたか?それを選択してください。

そうです。TOEICに集中してください。

暗記脳と慣れ脳にスイッチを入れて、一気に攻め込みましょう。

なぜなら、TOEICは暗記と慣れだからです。

選択と集中しましょう。

なぜなら、TOEICは暗記と慣れだからです。

ありがとうございました。

TOEIC勉強法に、「選択と集中」という概念は欠かせません。