手順の再確認
手順の確認をしましょう。教材は新公式問題集です。使う部分はパート7の長文です。長文とは言っても、視覚的に訴えるような広告文から新聞記事までいろいろありますが、とりあえず全てやりましょう。
具体的なやり方をお伝えします。解きながらやりましょう。読むだけでないのです。解答力の養成を兼ねた練習をするため、ただ漫然と読むだけでなく、問題を解きながら多読をして下さい。
しかも通しで解いてください。一問解き終わって解答を見て、というよりは、パート748問全てを時間を測って120分以内で解き終えるよう意識してください。どれほどの量をやればいいのでしょうか?僕の場合は1日にこれを3セットから4セットやりました。この4セットを30日続けませした。計算してみると、1セット48問の問題があります。それ×4セット×30日でおおよそ5500問です。ここでは多読の訓練を取り上げているので、問題数よりも多読量を意識してください。5500問前後解き終える頃には相当な量の多読をしていることになります。
おそらくこのトレーニングを終わらせた方は、この時点でTOEIC900を超えている可能性もあります。