TOEICに不必要な勉強法を把握
はい。それではTOEIC900に不必要な勉強法をもう一度確認しましょう。ほとんどがTOEIC800の時と同じですが、違う部分もありますので。
「不必要なTOEIC勉強法」
・シャドーイング:シャドーイングはスピーキングを鍛えるための技術であり、TOEIC力とは間接的には意味があっても直接的にはスコアに繋がりません。
・音読:音読は完全には意味がないとは言い切れませんが、眠い時に目を覚ます程度の勉強法でしょう。音読するくらいなら目を躍起にさせて問題を解きましょう。
・海外ドラマ:これは以前述べたとおりです。
・聞き流す系:これはTOEICに限らず、英語勉強法全般において無意味です。聞き流して話せるようになるほど英語は甘くないです。
・ディクテーション:これも不必要です。英語力を鍛えるには必要かもしれませんが、TOEICのスコアを上げるためには遅すぎます。
それでは、次に「必要な勉強法です」
・通学リスニング:壮大な慣れを達成するために必要です。常に耳にはIpod!を標語に。
・情報カードで単語暗記:TOEIC900に必要な単語の暗記をスタートしましょう
・問題を解くこと:これは言わずもがなです。
・発音矯正:これは上記で述べました。また以降の講座でも述べます。
・多読:多読は多読でも、問題を解きながらひたすら繰り返す多読です。これも以降の講座を参照。
・同時通訳訓練:これはTOEIC800に限らずTOEIC900においても必要です。しかしそれほど、重要度が高いわけでもありませんので、余裕があれば程度に考えて下さい。