【変わらない現実】何のために外国語を学ぶのか考えてくれ1

僕は年の半分を海外で過ごす生活を実践中だ。

こういうのをDual Lifeって言うらしい。

日本に返って来る度に、アイドルの数が増えていたり、モーニング娘のメンバーはもはや道重さゆみしかわからなくなっている。なんとも変化の激しい現代社会だ。


だけど、一個変わっていないことがある。それは成田空港からリムジンバスにのって駅まで言って、家に変えるために電車にのるときに毎回みる電車の中吊り広告。


絶対に英会話学校の広告がドン!とある。

なんで日本人っていつまでも英語を学び続けているのだろう?

はやくそれを使っちゃえばいいのに。仕事で必要? 海外旅行で必要? ガイジンの友達が欲しいから?

理由は色々あるし、使える言語が増えれば 人 物 お金 情報の4つのリソースを増やせる可能性は高まる。


でも一つ不思議なのは彼らはその言語を学んで「どういうレベルの人と友達になって、どういう話しをして、相手にどう評価してもらいたいのか?」

という視点が欠けている場合が多いってこと。

アメリカに語学留学してるリョウくんって知り合いがいる。リョウくんは「アメリカ人は大雑把て、不親切な人も多い」っていってた。

みてて思うのは、彼の英語はとっても雑。スラング混じりのブロークンイングリッシュで

Excuse me とか please とかも結構抜けてるし タクシーにのっても
Central Parkて言うだけ。

珍しいくらいに失礼笑。本人はそれがクールだとか思っているみたいだけどそれじゃあ全然だめ。

「どういうレベルの人と友達になって、どういう話しをして、相手にどう評価してもらいたいのか?」という視点が抜けている。


この問題を解決するべくSocial skills の重要性という視点から長々と書いていきたいと思う。