やっぱり毎日6時間勉強して下さい

TOEIC戦略論800で言われていることは、結構な割合で戦略論900まで持ち込まれます。これもそう。やっぱり毎日6時間の勉強が必要です。それ以下の勉強時間だと何が不都合かといいますと、やはり「英語脳」にスイッチが入りません。日本語に触れる時間が長すぎると、やはり英語脳にスイッチが入りにくくなりますね。6時間前後は確保してほしい。これが本音です。そうは言っても6時間取れないのが、現代人の僕たち。それでも捻出するのです。時間は創りましょう。優先順位を付けて、プライオリティの低いものは勇気を持って捨てちゃいましょう。そして浮いた時間をTOEICに。これしか時間を作る方法はありません。止める勇気を持って、TOEICに投下するのです!・・・



 ここで少し面白いお話を。英語脳についてのお話です。英語脳という専門用語があるわけでなく、これはある脳機能学者の造語らしいのですが、彼によると、人間の脳には言語のモードがあるらしいのです。そのモードを利用しようというのが、この講義ですが、なんとそのモードは、「1日に触れた言語の時間の多い方が選ばれる」そうです。例えば、1日10時間英語を勉強して、睡眠時間を8時間に設定した場合、残りの6時間は日本語で生活している人がいるとします。この人のモードは「英語」です。夢も英語で見ることがあるらしいです。僕は英語音源を流しっぱなしにすると、英語で夢を見ます。

 そうです。具体的にはそんなに日常で言語に触れている時間って以外にも少ないのですが、とにかく1日6時間くらいを費やせば、十分な勉強量と、英語モードには十分なくらいの量が確保できます。やっぱり毎日6時間勉強してください。