TOEIC勉強法
英語の勉強法って一種の宗教っぽさがありますよね。
ある一つの勉強法を取り入れたら、なぜか排他的になり
他の勉強法を取り入れられなくなる。
（・・・最初に手にしたその勉強法がたとえ間違っていたとしても）
みんな結構、「トーイック、トーイック」って言っている割には
全然スコアが上がっていない。
で、だいたいスコアの上がらない人の特徴が見えてきたので幾分か羅列しますと・・・
- 一気に攻め込んでない
- 間違った勉強をしている
- 自分が英語には向いていないという変な先入観を持っている
そしてこれらに対して僕なりの明確な回答を挙げるなら
- 一気に攻め込んでない
（回答）・・・
行事やら、新規事業やら、就職活動やらで、みんなで必ずと言っていいほど
途中でTOEIC学習を断絶している。
でもそれだったら、意味ないんですよね。
断絶している期間、記憶が保持されるならまだしも
確実に忘却されている。
たとえば、
300時間＋断絶期間＋300時間＋断絶期間＋300時間は
客観的に見ると合計900時間勉強しているように見えるけど
こんなの連続的に勉強している人の500時間にも匹敵しない。
断言できる。絶対。
だから、半年くらいはTOEIC期間と決めて
一気に攻め込む。それが一番です。
そして半年やってTOEIC900取れなければ
TOEICからは手を引く。
これが一番だと思うのです。
そもそもTOEIC900なんて人生の内1年も費やすほど価値ないですからね。
- 間違った勉強をしている
（回答）・・・
間違った勉強をしていると自覚する。
まず自覚しないことには始まりませんので。
ただ、冒頭にも述べたように、勉強法は一種の宗教っぽさがあるので
とかく排他的になりがち。なぜか自分の勉強法が正しいと妄信している。
なので、この文章は届かない人には一生届かないのですよね。
だからこの文章は、僕の主張が心に届く人にだけ書いています。
あなたのTOEIC勉強法が間違っているかどうかの判定基準は２つあります。
その2つは
- 僕が提唱する勉強法以外は全て間違い（成果の出るスピードが遅い）
- 連続受験してスコアが伸びていない
の、2つです。
僕自身、TOEIC講師を勤める傍ら
日々、成果の上げる方法や、効果的な勉強法について研究している
勉強法研究者でもあるわけです。
もちろん、このホームページに掲載していない勉強法でも
TOEICのスコアを上げることはできるのかもしれない。
ただ、ここに載せている勉強法は
いわゆる”有名TOEIC講師”の勉強法の集大成なわけです。
僕自身書籍や、DVDやセミナーなど出まくりましたから。
何より、僕がこの勉強法で結果を出し
僕のTOEIC戦略論を購入してくれた方々が結果を出している。
それが何よりの証拠なのです。
また、TOEICを連続受験してスコアが伸びてないようであれば
確実に勉強法が間違っている。
ある書籍には「TOEIC860の壁がある」とか書いてありましたが
断固否定。
壁なんてあるはずないです。
TOEICの勉強を続ければ
スコアの伸びに差はあれど
ずっと伸び続けなければならないのです。
- 自分が英語には向いていないという変な先入観を持っている
（回答）・・・
これもなかなかやっかいな問題ですよね。
僕よく分かるんですよね。
だって僕自身がずっと英語コンプレックスだったから。
あの英語のせいで２回、大学受験失敗していますから（笑）
あ、でも聞いてくださいよ。
今これを書いている現在は、英語のおかげで
学費・生活費、食費、全て免除で海外研究しているんですよ。
まぁ、それはさておき。
英語には向いていないという先入観があるうちは
スコアは伸びない。
だから再三僕が述べているよう
TOEIC900は楽勝ってことを知る。
かなり体の深い部分でそれを理解する。
とにかく僕の「TOEIC900は楽勝理論」を聞きまくり
体の芯にしみ込ませて下さい。
そして動画中でも述べているアファメーションを唱えて
あなたのセルフイメージをガツンと上げる。
「わたしはできる奴なんだ！」
そう確信する。
以上で、大抵の問題は解決しますから。
でもね、最後にとっておきの奥義を書いておくなら
「英語は楽しんだもの勝ち」
ですよね。
ワクワクしなきゃ意味が無い。
楽しくなきゃ意味ないんですよね。
辛辣な気持ちを日々抱えながら
やっとの思いでTOEIC900とったとしても
それって人生における糧になりますか。
そんな人生って面白いのですかね。
やっぱ、ワクワクしなきゃ意味がないですよ。
僕は個人的にそう思うのです。
ということで、下記に僕の勉強法を書き綴りました。
あなたがワクワクしてもらえるように、モチベーションを意識して書きました。
是非是非、パソコンに前のめりになって
あなたの輝く未来を描きながら
ワクワクして見て下さいね。
文責：石崎力也